風俗の店泊(てんぱく)とは?寮とは違う待遇です【メリット・デメリット解説】
風俗店やメンズエステの待遇『店泊』とはお店に寝泊まりすることです。終電後まで働いた女性がそのまま店舗(プレイルームや待機所)に泊まることが多く、出稼ぎや連泊向けの『寮』とは違います。
とても便利そうな『店泊』ですが、料金や防犯対策など注意点はあるでしょうか?風俗店に宿泊したい場合『寮』とどちらがお得で安全なのかなど、メリット・デメリットと合わせてわかりやすくご紹介いたします。
『店泊』とはお店に泊まること
『店泊(てんぱく)』とはその名の通り、お店に泊まることです。よく聞くのは水商売のキャバクラやホストクラブで従業員が酔い潰れてしまいそのまま店舗で始発まで寝て待つ(泊まる)パターンで、これも店泊と言えます。
風俗店の場合の『店泊』も同じで、デリヘルなどで終電後まで働いた女性がそのまま事務所や待機所に泊まります。非風俗のメンズエステ店では、ルーム型(マンション型)の場合接客ルームにそのまま寝泊まりOKにしているところもあります。深夜帯や24時間営業しているお店なら、夜勤スタッフが常駐しているため可能になっているのでしょう。
店泊を許可しない理由としては、事務所の入っているビルとの契約上深夜の寝泊まりが禁止になっているケースや、そもそも終電後の遅い時間帯まで営業していないなどです。
また、店泊させない代わりに寮を用意したり、終業後の深夜帯は送迎車を出す店の方が多いです。そのため「店泊NGだから規模の小さなお店」「店泊OKだから優良店」というわけではありません。
風俗店の『寮』と店泊の違い
環境/設備 | 店泊 | 寮 |
---|---|---|
宿泊場所 | 店舗内/プレイルーム | マンションなど |
生活設備 | 事務所の設備のみ | 家具家電など完備 |
通勤のしやすさ | 店内なので0分 | 徒歩圏内 |
宿泊費 | 無料 | 無料~店により相場家賃日割り程度 |
特徴 | 気軽&1泊向き | 要相談&出稼ぎ/連泊向き |
風俗店の『寮』とは、お店が契約して確保している賃貸マンションや社宅です。イメージとしては家具家電付きのウィークリーマンションで、生活に必要な寝具や洗剤などの備品も完備されています。最近はワンルームマンション寮を用意して1人1部屋が主流ですが、地方のお店では一軒家を丸ごと所有していてそこでルームシェアするパターンもあるようです。
たいていはお店か事務所の徒歩圏内に寮を用意し、女性が出勤しやすいようになっています。デリヘルのような派遣型の場合は、ワンルームマンションの1室を待機所として使用して、同じマンション内に何部屋か借りてそちらを寮にしているお店もあります。
寮が基本的に家具家電完備など普通に生活できる環境になっているのに対し、店泊は事務所や待機所に泊めてもらう形なので、生活用品が揃っていない場合があります。例えばシャワールームが無かったり、布団や洗濯機がないなどです。
終電を逃して翌朝始発まで適当に寝て過ごす…という感覚でたまに店泊させてもらう分には問題ないとですが、疲れが抜けきらないですし、翌日また出勤したり連泊したい場合には店泊は向きません。
寮はたいてい即日入居可能ですが、出稼ぎ女性で部屋が埋まってしまった場合などは、お店がビジネスホテルを手配してくれたり、漫画喫茶(ネットカフェ)への宿泊代を負担してくれることもあります。連泊希望の場合は事前にしっかり相談しておきましょう。
寮費は滞在期間や出稼ぎ特典により無料になることもあれば、1日500円~2,000円程度取るところもあります。たいていそのエリアの一般的な家賃相場の日割り額か、それより安いくらいの計算なので、自分でホテルを予約するよりお得ではあります。
ただし最近はビジネスホテルでも、観光閑散期の大幅割引や、長期滞在の場合格安で宿泊できるプランなどもあるので、もしお店が用意しているのが高級マンション寮で意外と寮費がかかるような場合は、自分でホテルを取ったほうが安上がりになることもあるかもしれません。寮を利用する際はそのようなことも視野に入れて計画を立てましょう。
店泊のメリット・デメリット
メリット
- 寮費や宿泊費など余計なお金がかからない
- 終電を気にせず働ける
- 気軽に利用しやすい
寮の場合は寮費や光熱費等がかかる場合がありますが、店泊は基本的に無料です。ビジネスホテルやネットカフェを利用する場合も店側が料金を全額負担してくれるわけではないので、店泊であれば余分なお金がかかりません。
女性としても「今日はラストまで働いて疲れたから泊まっていいですか?」という風に気軽に利用しやすいのは大きなメリットです。寝床の快適さを気にしなければ十分な待遇と言えるでしょう。
メンズエステのルーム宿泊の場合は、設備もワンルームマンションと変わらないのでかなりリラックスできます。シャンプーや歯ブラシなどの私物を置きっぱなしにするのはマナー違反ですが、ルーム宿泊ならある程度の連泊勤務もしやすいですね。
デメリット
- 体力的・精神的に疲れる
- 勤務状況によってはだらしないイメージを持たれる
- セキュリティ面が弱い
- 盗難トラブルのリスク
- 連泊してると美容や体調面に不安がある
店泊の場合、環境が良くても鍵付き個室待機所での寝泊まりになるため、入浴設備や寝具の整っている寮に比べると快適さは劣ります。エアコン(空調)の効きや衛生面、集団待機所の場合は他の女性の存在など、自分では調整できない部分のストレスもあります。
ベッドがない状態でソファや床でのごろ寝だと疲れも取りづらいですし、オンオフの切り替えが難しく、長く続くと体調を崩しかねません。たまに利用する分には良いのですが、頻繁になるようなら寮への入居を検討しましょう。
また「ラストまで働いて疲れた」や「終電がないから泊めてほしい」というような状況で店泊を利用するなら良いのですが、たまにしか出勤しない状況で「帰るのがだるいから泊まっていく」という理由で利用していると、お店のスタッフから「自己管理ができていない・だらしない」とマイナスイメージを持たれかねません。
また、店泊場所に鍵付き個人ロッカーがあったり、鍵付き個室待機なら良いのですが、そうでない場合は私物や貴重品の管理が自己責任になります。お店の金庫に預けるという手段もありますが、セキュリティ面への緊張感は常に持っておきましょう。
自分が気を付けていても、もし店内で盗難などが発生した場合、寝泊まりしていたメンバーに疑いがかけられてしまう可能性もあります。また、深夜の体調不良や何か問題が起きたときの対応など、責任問題になると大変なのでお店側も店泊を避ける傾向があります。お仕事を探す際は店泊ありきではなく、別の対策も視野に入れましょう。
稼ぐなら宿泊費をケチるより寮へ!店泊は無理なく利用しよう
生活環境や睡眠は馬鹿にできません。気持ちの切り替えや、きちんとしたスキンケアや睡眠の確保をできない状態で接客しても、お客様からの評判がよくなるとは思えません。それがつらくてロングシフト&店泊を入れても、うまくいかず…と負のループになってしまう可能性もあります。店泊は気軽で便利ですが、長期滞在や出稼ぎを考慮すると精神的・肉体的にも寮やホテル滞在の方が安心安全です。
最近は管理体制(安全面など)を考慮して店泊をさせないお店も多いので、風俗店に寝泊まりする可能性がある場合は「店泊OKかどうか」よりも「終電後や深夜帯の送迎」や「寮完備」といった待遇があるかどうかをチェックしましょう。
送迎や寮を用意できるお店は、資金やスタッフ管理体制にも十分な余裕があります。集客面やお給料、その他の待遇面でも期待ができるでしょう。
店泊は便利ですが、それよりも送迎や寮の方が安全ですしお店の規模感も期待できます。『30からの風俗アルバイト』では寮完備している風俗店の求人情報を多数掲載中なので、宿泊ありきで高収入のお仕事探しをする際はぜひ当サイトをご活用ください。
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