32歳女子がマッチングアプリしたら男子にタク代を要求された話
マッチングアプリとは
アラサーを悩ませる「出会いがない問題」
「社会人になっちゃうと出会いがないよね~。」
彼氏がいないのは出会いがないから、未だに独身なのは出会いがないから。
決して私たちに魅力がないからじゃない!そんなわけがない!と酒を飲むたびに傷を舐めあい、励まし合い、「抜け駆けはやめてよね」と暗に牽制し合っているアラサー女子です。
こうして、「出会いがない」を言い訳にしてきたわけなのですが、去年から猛威を振るっている流行り病及び、不要不急の外出は避けようムードのおかげで「出会いがない」がいよいよ現実味を帯びてきました。
言い訳が言い訳じゃなくなってしまい、このままじゃ孤独死かな…なんてセンチメンタルな気分に浸っているわけなのですが、そこでにわかに需要を伸ばしているのが『マッチングアプリ』。
説明は必要ないと思いますが一応説明すると、マッチングアプリとは出会いたい男女を結びつけるアプリのことで、恋人や結婚相手を探す目的に特化したアプリです。
というのが表向き。実態は筆者がピチピチの女子高校生だった時分にお父さんお母さんの頭を悩ませたであろう『出会い系サイト』と類似しており、オトナの関係目的の男女の集う場所でもある、というのが実際にマッチングアプリに登録してみた私の所感です。
半年ほど利用してみましたがろくなことがなかったので、今日もこうして一人で酒を飲んでいます。
味気なく結論からお話しすると、もうマッチングアプリにはこりごりです。
もちろん、私とは相性が良くなかっただけで、マッチングアプリ自体に罪はありません。きっと。
マッチングアプリでいい男をゲットしてまさに今大恋愛を謳歌中の読者も多いと存じます(血涙)
本記事ではあくまで主観的に、エゴイスティックに、『マッチングアプリにはもうこりごり」な5つの理由をつらつらと語りたいと思います。
マッチングアプリとアラサーは相性が悪い!?
①やり取りがめんどくさい
アプリをインストール、自身のプロフィールを登録、相手を探して『いいね』を送る、相手からの『いいね』の返信を待つ、ここまででも十分にめんどくさい。アラサーは忙しい。
ここからさらにメッセージのやり取りをしなくちゃいけないですって!?
ある日には「彼女を探そうとかは別に思っていないし。ただ暇つぶしにTinde〇やってます。」と、予防線なのか何なのか知らないが、うざい返信があり、いえ、私だって別にあなたの恋人になりたいだなんて一言も言ってませんが?とストゼロの缶を強く握りつぶしました。
こんなしょうもない男はアプリごとアンインストールしたくなります。
②知り合いとマッチング!?身バレの危険も
マッチングアプリにはプロフィールを登録する必要があり、知人に「これは〇〇ちゃんだ」と特定されかねない情報や写真もそこに公開されているわけです。
酔っぱらってガサツに無作為に『いいね』を送りまくっていると、うっかり知り合いとマッチングしそうになることがあり、冷や汗が出ます。
以前、マッチングアプリ上に同僚を見つけた女友だちが、同僚男子と思しき男のプロフィールをスクショして女子のグループLINEで晒していたことがありそれ以来、身バレが怖くなった次第です。
③写真と実物が別人すぎる
プロフィール写真は綾野剛似のアンニュイなイケメンだった。
めっちゃ好みだったので頑張って連絡を取り合い、いざ初デートに挑むと、約束の時間に現れたのは綾野剛からアンニュイとイケメンを引いたような、塩系どころか味のしなそうな男で、しかも初デートがなぜかラーメン屋でした。
こんなとき、どんな顔をしたらいいかわからないの…。
④オトナの関係目的の男が大半
懲りず、めげず、運命の赤い糸を探し彷徨い、ふしだらにも不特定多数の男たちとメッセージのやり取りを続けていたころ、やたらとマッチングしたのが自宅近辺もしくは自宅で飲みたがる男。
婚期を逃したアラサーなら、初対面の男とホイホイ家飲みするってか。
舐められたものです。笑えばいいと思うよ…。
⑤ヤリ目はマシ…変なサプリを売る男、ホストなどセールス目的の男に注意
オトナの関係目的ならまだマシかもしれません。
マッチングアプリには会員を装って、ネットワークビジネスに勧誘することを目的にしている男性、営業目的で近づいてくる売れないホストも多く潜んでいるとか。
「幸福」「自由」「不労所得」などのワードを乱用する男にはくれぐれもお気を付けください。
売れないホストは気が向いたらぜひ応援してあげてください。
割り勘が当たり前!?
まじで孤独死5秒前
私のガチャ運がないのか、はたまた私に男を見る目がないのか、マッチングするのは上記のようなハズレ男子ばかり。
しかも、最近ではデート代を男女が割り勘するのが当たり前なのだそうですよ。
綾野剛とデートができるならラーメンに文句は言わないし、喜んで支払いは全額私が持ちますけれど。
先日、マッチングした25歳と待ち合わせたのは鳥貴族で、鳥貴族がデートの場としてふさわしいかどうかはさて置くとしても、お会計が割り勘だったことに私は密かに憤慨しておりました。
これが32歳になるってことか…と心の中で唇を噛みしめていたら、25歳君が「終電なくなっちゃった」と言うではありませんか。
何が悲しくて、自腹の焼き鳥とプレモルで小腹を満たし(鳥貴族は大好きですが)、タダで好きでもない男の子のアソコにあんなことやこんなことをしてやらねばならんのだ!とついにキレた私は無言でその場から立ち去りました…。
よく考えたら「終電なくなっちゃった…家行ってエロいことしていい?」じゃなくて「終電なくなっちゃった…タクシー代ちょうだい」だった可能性もあってますます泣けてきます。
時間も、お金も多少は無駄になった
出会いよりお金稼ごう!
このとおり、私はマッチングアプリではバラ色の人生を手に入れることはできませんでした。
出会いの場をいくら提供されても私自身に魅力がなければ、綾野剛をゲットすることができないのは当然…。
モテを手に入れるにはまだまだ足りないものばかり。
お料理教室に通いたいし、ジムにも通いたい。
エステに、永久脱毛、歯のホワイトニングにも憧れる。
私が石原さとみになるにはいったいいくらかかるのやら。
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ブラジリアン佐藤
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