風俗キャストインタビュー
- 風俗業界の老舗店!ファッションヘルス『新橋ラズベリードール』に在籍している「かりな」さんにインタビュー♪数多くのお店を経てここに落ち着きました!
- 上京していろんなエリアで働いてきたかりなさん。最終的に今のお店で3年も長続きしています♪月収80万近く稼ぐことも!お店選びのコツも聞けました。
- かりなさん(28)
- 新橋ラズベリードール
- 新橋ファッションヘルス
Interview 2018.07.12
―駅前の大規模ビルにあるファッションヘルス『新橋ラズベリードール』でインタビュー!
―今日はよろしくお願いします。まずお名前と年齢をよろしいですか?
かりな、28歳です。
―かりなさんは『新橋ラズベリードール』で働きだして、どのくらいたつでしょうか?
3年ぐらいです。
―普段の勤務時間はどんな感じですか?
今は平日が12時~24時(ラスト)。で、土日が10時~ラストです。
―平日12時間、土日14時間。結構長いですね!週に何回ぐらい勤務されてるんですか?
週6日ぐらい。平均いっぱい出してもらっています(笑)
―週6日ということは、お仕事は『新橋ラズベリードール』一本ですか?
そうです。これ一本ですね(笑)
―お住まいは近いんですか、遠いんですか?
近いです。電車時間だけだと20分ぐらいで、徒歩時間入れると30分、40分ぐらい。
―電車で通われてるんですね。
―『新橋ラズベリードール』に応募したときのこと
―3年前のことなんで、あんまり覚えてないかもしれないんですけど。一番最初に『新橋ラズベリードール』に連絡をしたときの流れを教えていただけますか?
はい。何のサイト見たか忘れちゃったんですけど、求人サイトを見てメールで連絡しました。
―メールでお問い合わせしたんですね。こういう風俗店の求人は他にもいっぱいあるじゃないですか、何個か検討されてたんですか?
新橋で、あともう一個ファッションヘルス気になってて、どっちにしようか悩んでて。最初に『新橋ラズベリードール』に来て、そっちは行かなかったんです。
―北海道からやってきました!かりなさんの業界経験
―かりなさんは、もともとこの風俗業界は初めてでした?
初めてじゃないです(笑)一番初めは札幌です。
―札幌ですね、北海道出身なんですか?
そうですね。すすきので働いてました。
―すすきのの風俗もいろいろ業種があると思うんですけど、どんな業種で働かれてました?
そのときは2店舗掛け持ちしてたので。早い時間がファッションヘルスで、夜がデリヘルでした。
―一日中(笑)タフですね。
―仕事の都合で上京しました!
―北海道から、どうして東京のほうに出られたんですか?
そのときは札幌の飲み屋で働いてて、本店が東京だったんです。それで「お給料アップするから、東京の本店のほうに来ないか」って言われて、東京に来ました。
―お水系ですか?それで本店のある東京へ。
はい。寮代を半分持ってくれるのと、お給料を他の子より多く付けてくれるっていう。で、1年契約を必ずっていう契約があったんで。
―1年更新っていう感じですか?
そうですね。その間は保証する、みたいな感じになって。で、東京に来て働いてました。
―みっちり1年働いたんですか?
はい。で、更新の時期に辞めました。飲み屋は週5契約だったんで。
―縛りがありますからね。寮費も半分折半してもらってますし。
はい。で、週5だったんで。やっぱ二日酔いとかあるんで、そこのほうがきつかったんで、1年で辞めました。
―やっぱりお酒が、体に合わなかったんですか?
お酒は大好きです(笑)でも仕事だと、必ず何曜日と何曜日は出るっていう契約なんで。
―昨日も飲まされた、とか(笑)頭痛いし気持ち悪いけど、また飲まなきゃ、みたいな。
そうです(笑)休んでもお給料とかは下がんないんですけど。次の週その分出てね、みたいな感じです。
―結構つらいですね。お水のほうは、ちょっと体力的に辛くなって、そこで辞めたわけですね。
そうですね。
―お水のあとにまた風俗へ!いろんな業種やエリアを転々
―北海道でも風俗業界されてたかもしれないですけども、そのお水のお店を辞めたのがきっかけでまた始めたんですか?
はい。辞めて、いろんな店を転々としました(笑)いろんなエリアに働きに行ってたんです。
―それこそ池袋、新宿、渋谷とか。東京の主要都市では、いろんな所で働きました?
そうです。いろんな所にいましたね。
―業種はファッションヘルスですか?
最初来たときはオナクラです。その後デリヘルで働いて、ホテヘルで働いて。で、一回マ〇ト店に行って。でも、エリアが遠かったんで長持ちしなかったんですよね。
―そのお店それぞれのいいところが、やっぱりあったと思うんですけど、辞めた理由は、どういう理由が多いですか?
辞めた理由は、ただの距離。
―ちょっと通勤、めんどくさいなっていうところですか?
はい(笑)
―お店選びは何を見る?エリアと業種以外のチェックポイント
―いろいろ渡り歩いてるかりなさんですが。この新橋エリアは近いから選んだんですよね?
そうですね。
―業種でファッションヘルスに落ち着いたのは何か理由があるんですか?
移動しなくていいので。結構めんどくさがり屋の子なんで(笑)
―求人サイトで『新橋ラズベリードール』を見付けた時、書いてある内容はしっかり見るほうですか、見ないほうですか?
求人サイトだと、みんな書いてあること一緒なので、女の子データを見ます。
―営業用のホームページを見るんですね。在籍してる女性キャストのプロフィールとかを見ると?
そうです。で、あまり背が大きい子のとこには行かないんです。私は身長が小柄な方なので。あまり大きいお店だと、コンセプト的に合わないのかなと。面接で落とされるの嫌じゃないですか。
―身長以外では何か見る点はありますか?
在籍の女の子の年齢ですね。同年代ぐらいの所を選びます。あんまり年齢高いお店は、もうちょっといってからでいいかな、みたいな(笑)
―なるほどですね。お客様が支払う料金の所は見ますか?
軽く見ます。あとは面接に来て、お給料のバック率を聞いて、そんなにもらえなかったらやめます。やっぱ行ってみないとお給料は…お客様の支払い額が高くても、くれるのが少ないお店も多かったので。お客様払いの金額と自分のもらい金額で、まあここまでら辺ラインだったらいいかなっていうラインで決めます。
―『新橋ラズベリードール』で面接したときのこと
―『新橋ラズベリードール』に応募した時は、面接はこちら(お店)でされたんですか?
はい。
―面接の感じはどうでしたか?
面接は、一番早かったと思います。スムーズに進みました。他のお店ではいつも30~40分かかっちゃってたのが、全然、多分そんなかかってなかった。
―「いつ出勤します?」みたいな感じですか?
はい、そんな感じです。
―面接して、その当日にすぐ働いたんですか?
いえ、たしか入店する前にプロフィール写真とか撮って、終わりです。
―撮影だけ済ませておいたんですね。
―働き始めたときの接客人数や稼ぎ
―いざ働き始めて、初日は何本ぐらい付いたんでしょうか?3年前位の事なので、覚えてないかもしれないですけど。
忘れちゃいました、そのときはまだ、今みたいに長くなかったんで。早番だけだったんですけど、それでも結構稼げました。
―早番、遅番があるんですね。その日で幾らぐらいもらえたんですか?
2~3万円だった。でも、片番だったらそのくらいかなって思ってるんで。
―早番は、何時から何時なんですか?
そのときは9時~17時までって感じだったような気がします。
―『新橋ラズベリードール』での実際の収入
―今現在、結構みっちり働かれてると思うんですけど、1日平均どのぐらい稼いでらっしゃいますか?
その日その日により異なります。平均しちゃうと長い時間でも3~4万円ぐらいかな。いいときはもっといくんですけど、平均しちゃうと、やっぱそのぐらいになっちゃう。
―平均3~4万円。最高だと幾らぐらい稼いだことありますか?
1日7万ちょいぐらい。
―月収にするとどのぐらいになるんですか?週6ですもんね。
あ、週6日にしてるんですけど、休んじゃう日も多いので。具合悪いときもあるので。
―体調が優れない時は休むようにしてると。それを含めて、どれくらいでしょう。
80万円あるかないかだと思います。
―稼いだお金の使い道!後悔しないように使ってます
―すごいですね。多い月だと月収80万弱稼がれてて、どういったお金の使い方されてるんですか?
ほとんど生活費でなくなっちゃいます。
―あ、結構ぜいたくしてるんですね(笑)
(笑)なんか家賃とかが結構いくんで。今25万ちょいとかで。あと携帯と、それで買い物いっぱいしちゃうんで、1カ月10万とか12万とか(笑)
―家賃25万円で、ショッピング枠が10万、15万…。
あと駐車場代とか、もろもろ入れると支払いだけで50ちょい出ちゃう。
―車もお持ちなんですね。駐車場代って高いですよね。
駐車場は安いんですよ、でも家賃と携帯代と、なんか色々買っちゃうのが(笑)あとは電気、ガス、水道とか、もろもろあるじゃないですか、すると50万円ちょいいくんで。
―光熱費。それでまあ20万とか30万とか余るかなぐらいなところで、こう、遊びに使ったりとか?
まあ20万で、あとは交通費とか、もろもろ入れちゃうと、そんなに手元には残んない感じです。で、食事代は別なんで。
―18歳で業界入り!人脈でお仕事ステップアップ
―かりなさんは、今までいろんなお店で働かれてきたかと思うんですけれども、この風俗業界に入るきっかけになったタイミングとかって、何だったんですか?
18歳のときに、北海道で旅館の宴会コンパニオンをやってたんです。で、そのときにピンクコンパニオンをやってたんですね。
―18歳の頃にですか?
そうです(笑)
―どうしてまたピンクコンパニオンなんですか?
まだ高校生のときにコンビニでバイトしてたら、そこでママに声掛けられて。「いくつ?」って聞かれて、まだそのとき17歳だったんで「17歳です」って言ったら、「じゃ、18歳になって学校を卒業したら、うちピンクコンパニオンをやってるんだけど、お給料いいからどう?」って言って名刺をもらって。そんな感じで18歳で卒業して、連絡して、ママの所に行ってみたいな感じです。
―え、そこでピンクコンパニオンって何だろうなって思いませんでした?何も分かんないじゃないですか。
面接行って。で、まあ一応お酒作ったり、しゃべったりとかして、ゲームでどこまで脱げるかによるけど、チップと脱げる度合いで時給が変わるよみたいなの書いた紙で説明してもらって。
―そこは引っ張って、引っ張って、いっぱいチップもらうんだよ、みたいな感じですよね(笑)
そうです(笑)そこから働いて。で、やっぱお客様に会うじゃないですか。そのときに風俗業界の宴会みたいな、お兄さんがたの宴会があって、そこで声掛けられて、みたいな感じですね。「働いてみないか、お給料いいよ」みたいな。
―これまでの経験を踏まえて、お店選びのコツ!
―かりなさんは、風俗のお仕事は実際に何店舗ぐらい経験されましたか?
多分、札幌時代を入れたらもう40、50店舗とか。働いたのはそのぐらいです。面接行って、やっぱ違うなって思ってやめたのを入れると、多分200は。面接は結構行ってたので。
―200!?それぐらい渡り歩いてて、実際に働いたのは40店?
そのぐらいです。
―で、その40店舗に共通してるところって、何だと思います?
稼げるとこ!
―お金ですね(笑)
でもスタッフさんが悪いとやっぱり駄目ですね。合わないスタッフさんだと、働きづらくなって辞めるので。面接したときの第一印象が悪いと、絶対行きません。
―メールの時点でレスが遅かったりとかしても、行かないですか?
そう、行かないです。返事が遅い店も行かないです。すぐ対応してくれるお店か、1日経つ前に連絡してくれたお店には行ってみます。
―やっぱり返信が早いと印象がいいんですね。
あんまり遅いと、女の子には適当なのかなって思っちゃうので。
―そういう面でも『新橋ラズベリードール』は安心だったんですね。わかりました、色々貴重なお話をいただきました。インタビューは以上です、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。