風俗キャストインタビュー
- 今回は新橋の店舗型風俗店(ファッションヘルス)「ラズベリードール」様に在籍する、「ミレイ」さん(30)にインタビューさせて頂きました!
- アロマエステと兼業しているミレイさんは、確かな技術の大ベテラン!予想以上に稼げて短時間でも月収30~40万円に届きそうです!
- ミレイさん(30)
- 新橋ラズベリードール
- 新橋ファッションヘルス
Interview 2016.07.07
―よろしくお願いします。
お願いいたします。
―お名前と年齢をお伺いしてよろしいでしょうか?
ミレイです。30歳です。
―ミレイさんは『新橋ラズベリードール』様に入ってどれくらい経ちますか?
3日、4日くらいです。
―最近なんですね!数カ月は働いてるのかなと思いました。
長く感じました(笑)?全然です、風俗は1年ぶりです。
―普段の勤務時間はどれくらいですか?
17時から24時です。
―ちなみにご結婚はされてますか?
結婚はしてないです。
―『新橋ラズベリードール』様以外で違うお仕事はしてますか?
お昼にエステ店で働いてたんですがそこを辞めて、今はフリーで、頼まれればアロママッサージの仕事をしてます。
―それはミレイさんの自宅でやるんですか?
いえ、呼ばれたら行く感じです。普通の昼職としてやってます。
―ミレイさんは現在、一人暮らしですか?
そうです。23区内に住んでます。
―じゃあ電車で通われてるんですか?
30~40分ぐらいです。
―最初に『新橋ラズベリードール』様に連絡したときって電話でしたんですか、メールですか?
電話で連絡しました。
―『新橋ラズベリードール』様のことはどうやって知ったんですか?
求人を検索してて、いろいろ店舗型風俗店を見てました。今まで働いたことのない地域に行きたかったんです。
―今までどこら辺のエリアでお仕事されてたんですか?
五反田、上野エリアです。あと渋谷近辺。
―そことは違ったエリアで働いてみようかなと思って探してて、新橋は働いたことがないから…それで見つけたのが『新橋ラズベリードール』様だったんですね。
はい。他にも求人はあったんですけど、それは以前いた店ではもう働きたくなかったので。
―前いた所はちょっと嫌だったから、お店を変えてみようと思ったんですね。
はい。
―面接はお店でされたんですか、別の場所でしましたか?
お店で面接しました。最初に電話をしたらたまたま店長さんだったので、状況を聞いて「じゃあまた改めてお電話します」と言って、3~4日目ぐらいにまた電話して、面接してもらいました。
―面接はどんな感じでしたか?
こんな感じで、もうすごく楽な感じでした(笑)。用紙にいろいろ書いて、写真を何枚か撮って帰りました。
―面接当日に体験入店というか、働きはしなかったんですか?
その日は金曜日で、体験入店もできるみたいだったんですけど、その日はちょっと私が飲みに行く用事があったので(笑)。
―面接のときに、何か持ってきてと言われたものはありますか?
写真付きの身分証ぐらいですね。まあ、とにかく楽な面接でした(笑)。
―ミレイさんは、この新橋エリアにはどんなイメージを抱いてましたか?
飲食店が安いとか…。新橋は飲みに来てて、このビルも結構来てたんですよ(笑)。だけどここにお店があると思いませんでした。建物にはしょっちゅう来てたのに、気づきませんでした、本当。
―この建物の中で唯一ですよね。意外な場所にあったという(笑)。
びっくりです(笑)。
―新橋エリアや、『新橋ラズベリードール』様以外に候補はなかったんですか?
他にも見てたんですよ、どこかに電話もしました。何とかグループの…でも川崎のほうだったり、新宿にあるようなお店で。なんか場所的にちょっと好きじゃないので。
―新宿と比べたらやっぱり、新橋のほうが良かったんですね。
うん、交通面で出やすいですし。飲みにも行きやすいですし(笑)。
―いざ面接に行く前に、ちょっと迷ったりしませんでしたか?
迷わなかったです。とりあえず電話で面接予約をするじゃないですか、前日や当日に「これ本当にどうしよう?」って悩んだら、私はもう断りの電話入れます。直感でだいたいお断りの電話入れてますから、私。
―『新橋ラズベリードール』様は電話したときの感じも良さそうだったんですか?
そうですね。あと、ちょっと楽な感じがしました(笑)。会ったらなおさら楽な感じ。
―お店によっては、がっつり働いてくださいみたいなところもあれば、『新橋ラズベリードール』様みたいに自由に出勤していただけますみたいなところもあると思います。ミレイさん的にはそっちの自由な感じのほうが良かったんですね?
どっちでもいいんですけど(笑)、「週4日から」とかって言われると、えって思うじゃないですか、ちょっと体がきつくなるので。
―なるほど。
あとなんか、「8時間いなきゃ駄目」ってお店もあったんですよ。そんな今どき8時間も…っていう。短期間で指名を取りたいからやっぱり最初は長く入れて、徐々に自分のペースに持っていく…っていう感じだったらわかるけど。
―確かにそうですね。ミレイさんは、風俗系のお店は『新橋ラズベリードール』様で何店目ですか?
7軒ぐらいかな?
―いろんな所を見てきたんですね。今までと比べてみてどうですか?
比べてみてっていうか、最近周りから話を聞いてると、結構風俗店はありふれてるみたいですね。女の子もありふれてるし、時間も長くいなきゃダメっていうお店も多いし。お手軽な感じだから、女の子も「指名を取ろう」って思ってる子がいなさ過ぎて、お客様がバラバラになり過ぎてるというか…。
―お客様が分散しますよね。
そうそう。私は「何時間いなきゃいけない」とかって言われる前に「指名を取れるかどうか」だけだと思うので…。
―女性がいかに効率よく稼げるかっていうのが一番だと思ってるんですね。
うん。昔と今は違いますから。昔は黙ってても稼げたし、たくさん延長してくれたり、貸し切りにしてくれるお客様も結構いたし。でも昔は昔だから。今は今のニーズで、少ないお客様でも次に結びつけるように接客頑張るしかないと思います。
―本当にそうですね。今は本当に誰でも稼げるっていう時代じゃないから、仕事に対して自分なりに「こうすればもっと稼げるんだ」って勉強してくる人が、やっぱり稼げると思います。
そうですね。まあ、私は講習もやってたので。
―講習っていうのは?
自分が講習する側です。
―先生やってたんですね。当時働いてたお店でですか?
とか、働いてないときも頼まれてました。昼間仕事しながら、知り合いの所でちょっとやってくれって言われて。
―なるほど!結構手当とかは手厚くもらえるんですか?
2万円くらいですね。
―それは何時間ぐらいやるんですか?
3~4時間単位でとか、。結局女の子が稼げるか稼げないかっていうと、大体わかりますね。やる気があるかどうかです。あとはやっぱり謙虚な気持ちにならないと。
―一対一のやりとりですもんね。人と人との付き合いなので。接客業ですし、がめつい態度で接客しても、指名なんて取れないですからね。
そうそう。だからお客様を大事にする人が、結構いそうでいないかもしれないです。中には少しいますけどね。
―そうですね!言い方変えればお客様を大事にする事さえ出来ればがっつり稼げますよね。
うん、その通り。
―ミレイさんは、風俗業界に入って何年ぐらいになるんですか?
初めては19歳の時で、渋谷の店舗型ヘルスでした。結構間も開いてるんですよね、大体3カ月で辞めたりもありますし。
―みっちりやって、お金いっぱい稼いで。ちょっと休んで、たまに昼職やったりとか。
うん、昼職はずっとやりつつですね。
―その19歳の時に、この高収入の業界に入ったのは何かきっかけがあったんですか?
渋谷の知人に紹介されて、働いてみようかなと思ったんです。もともと風俗は興味があったんですよね。
―興味があったんですか?なんていうか、性的な感じのことがお仕事になるとどうなるか、みたいな?
そうそう。やっぱりやり始めの頃って真剣だから、好きなんだけどなんか違うじゃないですか。好きとお仕事は違うというか。その時に難しいなと思いましたけど、どうせやるんだったらナンバーワンになりたいしっていう。
―なるほど。
『新橋ラズベリードール』に入った時も、ナンバーワンのお姉さんに「どうやったらナンバーワンになるんですか?教えてください」って言いました(笑)。
―『新橋ラズベリードール』様はファッションヘルスですけど、他にもデリヘルとかホテヘルはやったことありますか?
ホテルヘルスの痴女プレイの店。あとは吉原です(笑)。
―吉原のソープランドですか。やっぱりソープランドに比べると、体力的に多少ヘルスのほうが楽ですか?
どうなんだろう。楽なのか楽じゃないのかっていうのは、人数をこなす分がありますしね。だから何が楽とかって特にないと思う。
―なるほど。ミレイさんは『新橋ラズベリードール』様で働いて3~4日ぐらいですけど、どんなお客様が多いですか?
ごく普通の一般的なサラリーマンの方です(笑)。
―新橋はオフィス街ですからね。年代的には30代、40代、50代もいらっしゃいますか?
うん。まあなんか、結局本当に楽なんですよね(笑)。客層も良いし、店長さん。の人柄も良いですし。
―ミレイさんは、この風俗のお仕事のことはやっぱり周りには秘密ですよね?
前はすごいオープンにしてたんですけど、ドン引きする人もいますので(笑)。秘密です。
―前はオープンにしてたんですか?
私はすごいオープンなんですよ。いろんなこともオープンで、知り合いとかに「それ言わないほうがいいんじゃない?」って言われて「え、なんで?」って(笑)。
―ミレイさんは本当にちゃんと仕事として、ビジネスとしてやってるし、そういう思いがある人って変に隠さないですね。だけど「隠したほうがいいよ」って言われたんですね。
でも最近はやっとね、大人になりましたので。隠すようになりました。
―そうですね。隠せるんだったら、必要以上に言う必要はないですよね。
経験上はやっぱり言わないほうが賢明だと思います。
―はい。そうしたらまだ入店して日が浅いと思いますが、日給ってどのくらいもらえるんですか?
私、『新橋ラズベリードール』は絶対日給3万円いかないと思ってたんですよ。でも初日と2日目で、トータルで7万円近く持って帰りました。
―1日3万5000円くらいですね!経験者なので、ホームページの料金表見れば大体わかるんですね。
うん。面接来る前は2万4000円ぐらいかなって思ってたんですよ。でも3万円超えてるのビックリ、みたいな。
―なるほど。これから週何回ぐらい働こうと思ってますか?
週2、3回です。
―日収3万5000円で週2~3日出勤だと、月収は30万~40万円くらいになりますね!
そうですね(笑)
―そうですよね。まだ入店して3~4日ぐらいですが、ミレイさんは『新橋ラズベリードール』様のお店自体はどう思いましたか?
控え目なお店で、働きやすいと思います。
―店長さんも本当優しいですよね。
本当、私もう、店長が好きで(笑)。
―でも本当に初対面でもすごく柔らかい感じの方だと思いました。
いい感じですよね。だから、女の子は働きやすいと思います。私は従業員の皆さんも好きですよ。
―周りの女性とは結構しゃべるんですか?
他の女性には会わないので、しゃべらないですね。
―ミレイさんは何か将来的にやりたいこととかはありますか?
私は風俗のお仕事が本当に好きなんですよ。楽しいもん。
―それは一番最初に始めた頃から思ってるんですか?
全然。その頃はどうやって指名を取るかってことにずっと専念してたから。
―じゃあミレイさんは、風俗のお仕事はずっと続けそうですか?
そうですね。好きだから(笑)。でもわかんないですよ、また3カ月ぐらいで辞めちゃうかもしれません(笑)。
―(汗)
前のお店は半年位いたんですよ。でも、3ヵ月以上経って予約が指名で埋まるようになってきた頃に辞めちゃいました。
―では最後に…このお仕事を始めるなら稼げて良いお店にいきたいと思うので、ミレイさん的にどういう探し方をすればいいか、この記事を見ている女性たちにアドバイスをお願いします。
私はまず、店舗型がいいのかホテヘルがいいのかっていうことを先に吟味して、場所を吟味して。
―ちゃんと業種の違いを理解してから、地域を決めていくんですね。
そう。自分に向いてるのは店舗型なのか、ホテルヘルスなのか、ソープランドなのか…その違いを理解した上で探した方がいいです。あとはやっぱりホームページとかをちゃんと見て…。
ホームページは私もあんまりわからないですよ。いくら経験しても、大体どこも同じような事を書いてあるから。だから直感でピックアップして、その中でどこにしようって考えてます。
―とりあえず二つ三つのお店を考えておくのがちょうどいいですかね?
そうそう。最初だと多分、話を聞かないと何もわからないから。
―そうですよね。
うん。面接行って、話聞いて、断る勇気がなかったらとりあえず「すみません、今日は時間がないので」と言って帰る。断りづらいかもしれないですからね。
―本当に何もわかんない女性は、本当に断りづらいと思います。
なので、体験入店できないところも多いけど、できるならとりあえず1日ぐらい働いてみて。ちょっと合わないなと思ったら辞めるとかそのままにして、他に面接いくとか。やっぱりそういうやる気ですね。
―本当に自分にやる気があるのかっていうことですね。
結局初めてだと、とりあえず行ってみなきゃ何もわからないから。話を聞いて、働いてみないとわからないので。それはやっぱり、ガッツがあるかないかだと思います。
―根性ですね(笑)。
ですね、勇気がいると思いますもん。私もお店探しは結構迷いましたしね。いっぱいお店があり過ぎるし。
―今回も迷いましたよね?
結構いろいろ見ました。値段見て、年齢見てとか。あとあまり自分を安売りしないほうがいいと思いますよ。初めて働くんであれば、やっぱり自分を安売りせず、高い所を目指す。
―なるほど。インタビューは以上になります。
はい。こんなんでよかったんでしょうか(笑)?
―大丈夫です!今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。