風俗キャストインタビュー
- 梅田にある人気店「熟女屋梅田店」に在籍のゆりかさんに直接インタビューをお願いしました。
- 月の目標をもって頑張っているゆりかさん。楽しんで働いている姿がとても伝わってくるインタビューとなりました。
- ゆりかさん(41)
- 熟女家梅田店
- 梅田デリバリーヘルス
Interview 2016.03.31
―実際にお店で働くゆりかさんに直接インタビューして来ました。
―よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
―まず最初にお名前と年齢を、お伺いしてもよろしいでしょうか?
ゆりかです。41歳です。
―ゆりかさん、41歳ですね。入店歴って、どのぐらいでしょうか?
ちょうど1年です。
―ちょうど1年、ありがとうございます。大体の勤務時間って、どのぐらいでしょうか?
週6日で、11時から24時です。
―あ、結構がっつり入られてるんですね。ご結婚はされてるんですか?
はい。結婚してます。
―旦那さんとかはお仕事のことをご存知なんでしょうか?
旦那は知らないです。
―内緒でお仕事されてるんですね。ちなみにお子さんとかっていらっしゃるんですか?
子供はいないです。
―ありがとうございます。
―次に連絡方法や面接について伺ってみました。
―最初にこの『熟女家梅田店』様に連絡した方法をお伺いしても大丈夫ですか?
えっと、紹介です。
―あ、ご紹介でしたか。面接はどちらで行いましたでしょうか?
ここの事務所です。
―なるほど。面接って、どんな感じでしたでしょうか?
緊張してて…(笑)。
―緊張されますよね。面接時間って、どのぐらいでしたでしょうか?
質問したりとかも含めて、1時間ぐらいかな。
―結構、質問したことは全部受け答えしてくれるような形でしたか?
そうですね。
―ありがとうございます。面接官の方は、どんな感じの人でしたでしょうか?
意外と話しやすかったです。
―話しやすい、結構フレンドリーな感じの方だったんですか?
なんか、怖いイメージがあったんですけど、全然優しかったです。
―なるほど、ありがとうございます。
―この梅田エリアやお店を選んだ理由などを伺ってみました。
―ゆりかさんがこの梅田エリアを選んだ理由とかって、伺っても大丈夫ですか?
結婚する前に2年ぐらい、梅田でお仕事してたんです。それで、しばらく6~7年ぐらいやってなかったのですが、基本梅田しか知らないので…。
―働くときは梅田っていう形で、やられてたんですね。では、この『熟女家梅田店』様を選んだ理由をお伺いしても大丈夫ですか?
うーん。紹介していただいたっていうのも、あるんですけども。とりあえず私でもできるのかなって思えたお店やったから。
―なるほど。『熟女家梅田店』様は何店舗目とかって、伺っても大丈夫ですか?
ええと、3店舗目です。6年前のは、独立してお店の名前が変わったので1、2店舗…。
―ああ、じゃあここは実質2店舗目みたいな形ですかね?
うん、そうですね。
―なるほど、ありがとうございます。ご紹介で入ったそうですが、あらかじめ聞いたりしていた求人内容と違うところとかって、ありましたか?
うーん、特に違いはありません。
―ちなみに体験入店ってされましたか?
体験入店は、イコール勤務だったので。
―ああ、じゃあ面接してすぐ入店を決められたんですか?
そうですね。ただその時はまだ事務員の仕事をしていたので、入店日は面接してから一週間後にしてもらいました。
―なるほど、そういうところも融通が利くんですね。面接して、この時期から働きたいっていうのも。
はい。美容室とか、いろいろ準備したかったのもあります。
―なるほど。ちなみに面接のときに何か必要なものとかってありましたか?身分を確認できるようなものとか。
面接日は、特に何もいらなかったと思います。後日、私は住基カード持ってたので住基カードと後に戸籍謄本を。そういうふうにしました。
―住基カードと戸籍謄本ですね。ありがとうございます。ゆりかさんがこの風俗のお仕事を始めたきっかけとかって、伺っても大丈夫ですか?
きっかけは収入面です。あと、最初入った半年間はまだ事務のお仕事をしていたので、17時からの勤務だったんですよ。都合に合わせて、時間を調節していただいてました。
―最初は掛け持ちでお仕事されてたんですね。けっこう、時間の融通はきくんですか?
そうですね。
―なるほど。『熟女家梅田店』様の業種はデリバリーヘルスですが、デリヘルで働くのは初めてですか?
以前はホテヘルだったので、デリヘルは初めてです。
―ありがとうございます。
―ご紹介だったということの他に、デリヘルを選んだ理由とかって、特にはないですか?
うーん、まあ、やることは一緒なので。ウフフ。
―なるほど、ありがとうございます。
―入店してよかったことやお店の環境などについて伺ってみました。
―それでは、ゆりかさんが『熟女家梅田店』様に入店して良かったこととかって、伺ってもいいですか?
良かったことは、やりがいですよね。
―やりがいですね。以前の事務とかよりも、全然やりがいを感じるっていう形なんですか?
昼の仕事は固定給なので…。
―『熟女家梅田店』様なら、お給料は頑張ったら頑張った分どんどん入るし、っていう形で?
うん、うん。
―なるほど、ありがとうございます。入店する際に講習はありましたか?
私は受けてないです。
―ちなみに、『熟女家梅田店』様のお店の雰囲気とか環境ってどうですか?
私は今までのお店は集団待機だったので、個室待機っていうのは初めてなんですけど…。最初は、みんなの名前を覚えるのが大変でした、フフフ。
―あ、ここは個室待機なんですね。そうするとそれぞれが部屋を持っちゃってますから、覚えられないですよね。
だから、名前と顔が全然一致しなくって。声掛けられることもあるし、掛けられなくっても、それらしい人には全て挨拶してっているので。なので、その点は自分の心構え一つで違うかな。
―なるほど。ゆりかさんは集団待機と個室待機、どちらも経験されたとのことですが、どっちのが過ごしやすいとかありますか?
うーん。集団待機は集団待機で、まあ良かったんですけど。『熟女家梅田店』は人数が多いので、集団待機となると…。
―あ、すごい人数が集まっちゃいますね。それだと確かに…。
うん。そういう意味で言ったら、やっぱり個室待機のがいいのかなって思います。自分のペースで待機できるし。
―なるほど、ありがとうございます。
―次にお客様のことなども質問してみました。
―それでは、基本的にどんなお客様が多いか伺ってもいいですか?
思ってたより楽って言ったら変ですけど。久しぶりにしては、やりがいがあります。お客様には結構よくしていただいてるんで。自分が楽しいから、楽しんでもらってるのかわかんないけど、結構楽しいです。
―じゃ、結構楽しみながら仕事をできてる、っていう形なんですかね?
うん、そうですね。
―お客様も結構、楽しい方が多いんですか?紳士的な方とかも多いですか?
うーん、どうなんでしょう。偏ることなく、オールマイティーにいろいろな方がいらっしゃるので。
―そうなんですね。いろんなお客様がいらっしゃる中で、ご自身も楽しみながら仕事をできていると。ゆりかさんは初めてデリヘルのお仕事をしてみて、それまで思い描いてたイメージと比較してどうだったかっていうの、ありましたか?
これは私の基本なんですけど、仕事に差別はないんです。例えば仕事の職種や関係抜きで、営業と同じように頑張らないと楽しくもないし。イコールやりがいにもつながらないかなって。そういう意味で私が自負していることは、例えば風俗のお仕事しているっていうことは、他人から見たら評価しない人もやっぱりいるじゃないですか。
―はい、そういう方もいますね。
うん。だけど批判されても、別に私にとっては何の問題もないんです。自負してやってる仕事なので。
―なるほど、深いですね。
ウフフ。
―ありがとうございます。ゆりかさんは、知り合いとかにバレないようにするための、秘訣とか工夫ってあったりするんでしょうか?
フフフ。だから、私は別にバレてもいいんです。あんまり思ってないので。だって、迷惑は掛けてないから。
―うーん、なるほど。わかりました。
―次にスタッフの方や高収入について伺ってみました。
―では、『熟女家梅田店』様のスタッフの方達についてお伺いしたいと思います。スタッフの方はどうですか、優しいですか?
優しいです。ただ、社会人と同じなので、厳しいときもあります。
―ちゃんとメリハリをつけてるっていう形なんですね。ちなみに店長ってどんな方ですか?
店長は、最初入ったときは、身近な存在ではなかったですね。
―アハハ。
言い方間違えたかな?最初は誰が店長とかそういうのが多分わかってなかったんです。でも今は、意外としゃべりやすいのかなあって思います。
―なるほど。それでは、ゆりかさんの思う、高収入のお仕事の良いところと悪いところを伺ってもいいですか?
良いところは、高収入が入るところですよね。自分の欲しいものを買えたりとかできること。
―はい。
悪いところは、あんまり考えたことないですね。
―あ、素晴らしいですね。あとはやっぱり、時間に融通利くっていうのも、良いところに入ってきますよね。
うん、うん。
―ありがとうございます。そうしましたら、『熟女家梅田店』様のお店自慢を何かお願いできればと思います。
お店の自慢?うーん、なんでしょう…。個室待機だったりやっぱり稼げるってとこですかね。
―ありがとうございます。
―一番気になるお給料について質問してみました。
―お金の部分の話になりますが、月収とかって伺えたりしますか?
月収は70万円近いでしょう。目標はいつも80万円ぐらいです。
―すごいですね。目標は月収80万円ですか?
うん。それ以上稼ぎたいですけど、今の自分のペースでは、80万円が目標ですね。
―なるほど。じゃあもっとガッツリ入って長時間やって、もっとこうやったら月収100万円とか、そういうのも夢じゃないような感じなんですか?
いや、これ以上長い時間は、エヘヘ。
―あ、確かにそうですね。現在オープンラストですもんね。ちなみに、稼いだお金は一体どういうことに使ったりしてるんでしょうか?
えっと、私、会社をやってたんですよ。
―そうなんですか?
そうそう。で、倒産させたんですよ。で、破産をせず債務整理なので、保障人が付いてるので。それに迷惑掛けたくないので、その返済にあてています。
―そうだったんですね、ありがとうございます。ちなみに先ほど月収でお伺いしたんですけども、一日平均だと大体どのぐらいでしょうか?
大体2万8000円~3万2000円ぐらいかな?
―なるほど。一日の稼ぎで、最高どのぐらいいったとかはありますか?
最高ですか。1日で10万円ぐらいかな?
―1日10万円、すごいですね!逆に、一日最高このぐらい使ったとかってありますか?
うーん。5万円以上はないです。
―じゃあ使っても5万円以内でっていう感じなんですね。これは内緒だったら大丈夫なんですが、ぶっちゃけ貯金っていくらぐらいあるか伺っても大丈夫ですか?
弁護士さんに貯金してってるんで。返済貯金なので、ふつうの貯金っていう貯金にはならないんです。
―ああ~、かなり額はいくような感じなんですか?
毎月、週始めにお金を持っていくんですけども。大体30~40万円は渡していくんです。早く返済、終わりたいので。残りの部分が生活費です。
―なるほど、ありがとうございます。たまにはちょっと、自分の買いたいものも買えていますか?
はい。
―わかりました。ゆりかさんはお金を稼げるようになって、生活がどう変化したかとかってありますか?
フフ。悪い癖なんですけど、困ってる人を見たら助けたくなる。アハハ。
―アハハ、優しいですね。
でも、あかんねん、ね。ウフフ。
―アハハ。いや、助け合いの精神は大事です。ちなみにこのぐらい稼ぎたいっていう目標金額って、あったりするんですか?
現状で言ったら月収80万円です。でも、もうちょっと額を稼ぎたいですけどね。
―なるほど、ありがとうございます。前職で事務のOLさんをされてた時と比べて、収入ってどのぐらい増えましたか?
自分の会社の時じゃなくてですか?でもその時やったら、自分の預貯金で経営してるから関係ないですよね。
―はい。やっぱり事務で働いてた時と比べてですね。
銀行の事務員で月収最高30万円。そっからいろいろ引かれるんで実質20~25万円ぐらいだから…。
―そこから、今は大体月収70万円ぐらいになってる、っていう形ですかね?
うん、そうですね。
―ありがとうございます。ゆりかさんは風俗のお仕事を始めて、なんか自分が変わったなって思うところとかってありますか?
やっぱり専業主婦してたりとか、普通の仕事なら違うと思うんですけど…。やっぱ、ここに来たらいろんな女の人を見るじゃないですか。自分磨きになりますね。例えばエステは行ってないですけど、今までしたことない脱毛を初めてしたりとか。そういう美意識が高くなりました。
―美意識が高くなったんですね。
でしょでしょ!私、結婚してるんですけど、結婚する前もしてからも、あんまり生活感が出てないらしくって。めっちゃ頑張ってても、嘘だろうと思われる。ウフフ。
―アハハ、そうなんですね?まあでも、いい意味で変わってないってことかもしれないですね。
そう。
―ありがとうございます。
―最後にゆりかさんから一言いただきました。
―これが最後の質問になるんですけども、このインタビューを読んでいる女性に何か一言いただいてもいいですか?
うーん、さっき言ったことですね。風俗のお仕事をしてることは恥ずかしいとか思う人も、実際いると思うんですね、働いている人でも。だけど、仕事に差別はないって意味で言ったら、自信持ってできる仕事だと思うし。
―なるほど。
で、何か言う人って矛盾してるんですよ。例えば風俗っていう仕事は、言い方悪いけど「汚い」とかいうふうに言う人っているじゃないですか。だけどこの業界がなくなったら、犯罪も増えるわけだし。
―そうですね。海外に比べたら日本は一番、犯罪が少ないぐらいって言われてますからね。確かに犯罪を防止してるような感じですもんね。
うん。だから、そういう意味で言ったら、いいことだし。もっと悪い言い方すると、不倫してる人っているじゃないですか。それに比べたら断然、きれいな仕事です。
―確かにそうですね。言われてみたら、本当にそうだと思います。
だからお金払って遊びに来る男の人って、ある意味偉いなって思います。
―うーん。そうですよね。
だから、そういうふうにお金払って来てくれるお客様に対しての接客だし。人の手前、ヒソヒソ来る人もいるけど、不倫してる人に比べたら断然いいと思います。
―確かに。
はい。お客様は堂々とお金払って来てくれる。それに対して答える仕事です。
―はい。深いお言葉ありがとうございます。確かにそうですね。不倫してる人のほうが、どうかと思いますし。
うん。でもそれはそれで、その人の愛情表現だったりとか、その人の歩み方だと思うし。でも、風俗のお仕事は別に悪いことじゃない、っていうのは分かってほしいです。
―わかりました。質問の内容は以上となります。本日はお時間いただきまして、ありがとうございました。
はい。ありがとうございます。